地域材フィールドワーク開催しました

公益社団法人 日本建築家協会 関東甲信越支部 長野地域会

地域材フィールドワーク開催しました

6月3日(土)会員12名が参加して、地域材フィールドワークを開催しました。

 

まず南佐久中部森林組合で、組合の概要や事業内容のお話を伺いました。技能職員21名の平均年齢が32歳、事務職員8名の平均年齢が36歳ととても若い組合です。管轄の小海町、北相木村、南相木村の全土面積に対する森林の割合は86.3%と森林率が非常に高く、管内民有林の人工林率は70%で、そのうち93%がカラマツ林だそうです。

 

その後北相木村で森林を見学し、南相木村では法人協力会の小林木材(株)さんが材料を納めた建築中の住宅を見学させていただきました。素人目にもきれいな木材で、大工さんもこだわりを感じさせる仕事ぶりで、360度緑に囲まれた美しい現場でした。

 

公式な見学はそこまででしたが、おまけに山口代表のご実家の材木店に行き、お宝ざくざくな倉庫を見せていただき、解散となりました。参加者及び、南佐久中部森林組合、小林木材(株)の皆様 ありがとうございました!

 

 

 

 

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