JIA長野県クラブ「代表日誌」2019年12月

公益社団法人 日本建築家協会 関東甲信越支部 長野地域会

JIA長野県クラブ「代表日誌」2019年12月

JIA長野県クラブ 荒井代表より「代表日誌」12月が届きました。(2019年12月31日)

 

12月1日

『冬のセミナー』

第一部:諏訪大社秋宮周辺の散策

大変申し訳ありません。なんと完全に日にちを間違えており、大遅刻したため残念ながら参加できませんでした。事務局ブログに吉川さんからの報告があるのでそれを読んでください。

 

 

 

 

第二部:「民法改正を設計者の新たなチャンスに!」―専門家を交えて一緒に考えようー

高橋重徳相談役と川嶋弁護士による講演会

まず川嶋弁護士が「設計監理業務と改正民法」という講演を行いました。

 

契約、委任契約、請負契約、過失責任、無過失責任等々、様々な専門用語が飛び交い頭に納まりきれない状況でしたが、瑕疵担保責任が契約不適合責任に変わると言うことは、はっきりと記憶しています。瑕疵担保に期限があるのに変わり、契約不適合責任には原則期限が無いということですから、ますます建築家の責任が重くなるということが理解できました。

 

いずれにしても契約書が重要になるので、適切な契約書を作らなくてはなりません。JIAで会員向けに作るべきと考えます。

その後の高橋相談役の分かりやすい実例紹介となってほしかったのですが、残念ながら時間不足でした。まだまだお聞きしたいことがあったのですが残念です。貴重な資料をいただきましたので、皆さんそれを熟読してトラブルに備えましょう。多数の参加人数が会員の関心の深さを物語っていました。

 

 

第三部:忘年会

とても軽やかな気分で参加させていただきました。次期代表の新井 優さん宜しくお願いします。

 

 

 

12月9日

『第3回 事業委員会』

JIA長野県クラブ最大の事業「建築祭」が残っています。この時期になると事業委員会は最終準備で活気づきます。

今年は講演会の会場変更など例年との違いはありますが、順調に準備が進んでいます。今月15日の幹事会で正式に承認されますと、開催案内をメール配信します。皆さんご協力よろしくお願いします。

 

12月18日

『次年度予算案』会議

次年度の予算案を次期代表の新井さんと会計幹事、事務局と私で行う予定でしたが、風邪をこじらせてしまい不参加となってしまいました。幸いなことに新井さんは会計内容にも精通されてますので、スムーズに次年度予算を組んでくださいました。勿論これはあくまでも支部に提出するための仮のものです。今年度の収支決算確定後に正式な予算が組まれ訂正され、県クラブ総会後に正式な委員会構成や活動内容が決定します。

 

コーヒーブレイク 16

『口笛』

年末にTBS系のテレビで「クリスマスの約束」という番組をやっているのをご存知でしょうか。小田和正ファンなら当然ご存知の方が多いと思います。

その人気たるや凄まじく、いくら応募しても当選しません。今年は50枚ハガキを出したのですが駄目でした。巷に溢れている情報から計算すると、今回は75枚出さないと当たらない計算です。

来年は100枚出せば当選するかもしれませんが、それは単純に確率の問題ですから、運が悪ければ200枚出しても当選しないことも十分に考えられます。100枚 6300円 うーん、どうしましょう。

 

さて その番組の中で、ほぼレギュラー出演している和田 唱(イラストレーターの和田 誠の息子です)と小田和正が映画音楽メドレーをやりました。毎年お約束の観客参加があるのですが、今年は口笛です。テレビの前で当然参加してみました。

ところが音が出ません。どんな工夫をしても音が出ません。これはショックです。考えてみれば口笛を吹く機会などほとんどありませんから、いつ口笛を吹いたかも思い出せません。なんと口笛は吹かないと音が出なくなることもあるのですね。明らかにこれは老化です。その後思い出す度に吹いていますが、いまだに満足する音が出ていません。

 

 

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