『信州の建築家とつくる家 vol.13』発刊しました

信州の建築家とつくる家

－第13集　発刊に寄せて－

JIA長野県クラブは、建築設計を専門とする建築家とその活動に賛同する協力会員で構成する会員数130名の仲間たちです。

1999年の第1集から17年間に渡り、我々の考える信州の家づくりの情報を書籍として発信して参りました。第10集から第12集は『あるしてくと』と称していましたが、今回第13集を発刊するにあたり、初心に返って『信州の建築家とつくる家』と改めました。

我々は設計に際し、その住宅が建つ場所の意味を考えます。

その場所の気候を読み解きます。

文化と伝統と景観に配慮します。

最新の技術をもって最適の住環境を目指します。

地産地消に貢献します。

そして何よりクライアントに寄り添い、ひとつひとつの住宅の最適解を考え抜きます。

これからも、21世紀に相応しい信州の家づくりをクライアンントと共につくりたいと考えています。

2017年3月31日

公益社団夫人日本建築家協会

JIA長野県クラブ　代表　山口康憲

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