「紙の上の建築 日本の建築ドローイング 1970s-1990s」展のお知らせ
2017年10月11日
文化庁国立近現代建築資料館から「紙の上の建築 日本の建築ドローイング 1970s-1990s」開催のお知らせです。
本展では、一般的な設計図書とは異なり、自立した作品とも呼べる建築ドローイングの数々に着目し、1970年代から1990年代に自ら建築への想像力を紙の上という際限のない世界に託した11の建築家たちの作品資料を紹介します。
当時の建築系雑誌の誌面を飾った建築ドローイングの実物を展示し、毛綱毅曠による屏風「建築古事記」(全7作品)を会期の前半と後半で展示替えを行いながら特別展示いたします。磯崎新、藤井博巳、原広司、高松伸の各氏が自らの建築ドローイングについて語る映像展示のほか、本展示が初公開となる建築資料も多数紹介いたします。
また、本展の関連イベントとして、シンポジウム、ギャラリートークも開催いたします。
■期間:平成29年10月31日(火)~平成30年2月4日(日)10:00~16:30
■休館日:平成29年11月25日(土)、12月29日(金)~平成30年1月3日(水)
■会場:文化庁国立近現代建築資料館(東京都文京区湯島4-6-15 湯島地方合同庁舎内)
※ギャラリートーク2 誤)12月17日(土) 正)12月17日(日)