中央通りの本屋さん
2019年12月13日
みなさん こんにちは!
冬の訪れに随分前からビクビクしていますが、今のところ平年より暖かくホッとしています。
長野駅から善光寺につづく中央通りにある本屋さんが、今年いっぱいで閉店すると張り紙がありました。
1868年創業の歴史ある本屋さん、お店の中を抜けると奥には江戸時代に建てられた蔵があり、ギャラリーとしてさまざまな企画展が開催されていました。私は2015年に君島翔太郎さんの個展をこちらのギャラリーで拝見し、奥にこんな素敵な中庭と蔵があったのかと驚きました。
活字離れや電子書籍と、出版業界も本屋さんも厳しい状況が続いていることは知っています。本はもっぱらアマゾンかブックオフばかりを利用しているので大変心苦しいですが、毎日通るこの通りにこの本屋さんが無くなっちゃうのはとても寂しいです。