中秋の名月

公益社団法人 日本建築家協会 関東甲信越支部 長野地域会

中秋の名月

みなさん こんにちは!

2021年の中秋の名月は8年ぶりに満月と同日になるとのことで話題になっていますね。中秋の名月は満月をめでると思っていましたが、どうやら長いこと月齢の十五夜と月見行事の十五夜を混同していました。旧暦では7月から9月が秋、秋の真ん中で空が澄み渡り月が美しく見えることから中秋の名月と呼び、農作物の実りに感謝してお団子を備えお月見をするようになったそうです。

 

旧暦8月15日の十五夜(2021.9.21)に続いて、旧暦9月13日の十三夜(2021.10/18)、旧歴10月10日の十日夜(とうかんや)(2021.11/14)の三月見(さんつきみ)が晴れると良いことがあるそうですよ。

 

この日仕事を終えて向かった先は姨捨駅です。まだ夕方で棚田の稲穂が黄色く見えました。たまにやってくる電車を数本見送て、今か今かと月が上る瞬間を待ちました。田毎の月で有名な姨捨では、たくさんの人がお月見を楽しんでいました。

 

 

 

 

 

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