続・信州”準寒冷地温熱教室2017”(第2回)開催しました

公益社団法人 日本建築家協会 関東甲信越支部 長野地域会

続・信州”準寒冷地温熱教室2017”(第2回)開催しました

続・信州”準寒冷地温熱教室2017” 第2回を開催しました。(2017年7月22日)

 

第2回の会場は、松本市 あがたの森文化会館1-5教室でした。あがたの森文化会館は、「旧松本高等学校」後の「信州大学」、歴史ある木造校舎でエアコンはありません。

 

当日松本市の気温は35℃、教室には扇風機1台です。机といすを並べるだけでも汗が吹き出る教室で、出入口のドアも開けっ放しで講義が始まりました。温熱環境の勉強会、辻先生は室内温度も測るし、扇風機の風速も測ります。測定機器何でも持ってるんですね。さらに「人間1人当たり100ワット発熱しますから、この教室は50人で5000ワットですね。」とのお話も・・・。

 

土曜日はサークル活動が活発のようで、吹奏楽やコーラスの練習など、いろんな音が聞こえてきました。木造校舎の教室で聞くいろんな音は、放課後の部活動を想い出し、とても懐かしく感じました。

 

後半は雷が鳴ってにわか雨が降ったので、多少気温が下がりほっとしました。体調を崩す人がいなくて、本当に良かったです。

受講者の皆様には、いつもながら会場設営や撤収にご協力いただき、ありがとうございました。

 

次回第3回は、9月16日(土)塩尻市 総合文化センター多目的室(3F)で開催します。

 

 

 

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