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日本建築家協会JIA長野県クラブ

JIA長野県クラブ「代表日誌」2019年4月

JIA長野県クラブ 荒井代表より「代表日誌」4月が届きました。(2019年4月30日)

 

JIA長野県クラブの総会が終わり腑抜け状態になっており、日誌を書くのが遅れてしまいました。

 

4月9日

監査

事務局に西澤監査と清水会計監査、正副代表、長島総務委員長にお集まり頂き監査を行いました。事業監査及び会計監査の結果、事業執行の妥当性および計算書類の正確性を認めていただきました。

これにより総会資料の正式な着手に入ることが出来ました。

 

4月10日

出版レビュー

『信州の建築家とつくる家 Vol.14』が3月末に出版されたのを記念して、掲載者による出版レビューが開かれました。会員それぞれがどのような思いで、どのようにして建物を造りあげて行くのか直接聞かれる素晴らしい機会でした。私のような年寄りでも大変参考になることばかりで、もっと沢山の人に聞いていただきたい内容でした。

今年の目標は仕事を語る会を含めて、会員以外の所員や学生さんに参加していただける仕組みをつくることではないかと考えています。

 

幹事会

今年度最後の幹事会を開催しました。

一年間の〆ということで大変密度の高い話し合いが行われ、総会の準備もなんとか整いました。

 

4月19日

総会

JIA長野県クラブの総会が「THE SAIHOKUKAN HOTEL」において開催されました。

任期1年目の総会です。2018年度の事業報告、収支決算報告が承認され、2019年度の事業計画を報告することができました。

会員の皆様と事務局の佐藤さんに支えられてなんとか一年無事に努めることが出来たことに感謝します。

 

将来の予算減を見越して委員会活動に支障をきたさない範囲で出費を抑える方法を考えることを目標に掲げてきましたが、会議の会場を松本市の勤労者福祉センターに変えることにより、かなりの削減に成功しました。総会の席で赤羽相談役より削減できた予算を活発な委員会活動に使うべきとのご意見をいただきましたので、来年度は地域材の研修に有効に利用したいと考えています。

いずれにしても全国的に会員減少が止まらない状況ですから、緊縮会計は今後も継続する必要がありますし、会員を増やすことが重要課題です。

 

4月28日

建築家と巡る城下町みずのタイムトラベル2019が始まりました。

第一回目はアンコールツアー『建築探訪編』担当は荒井です。

松本城の北側を中心に江戸から現代までの地域の変化を建築を訪ねながら学ぶという企画です。このタイムトラベルの特徴は参加者にリピーターが多いということで毎回半数以上がリピーターです。したがいまして間違ったことを言おうものならビシッと指摘されますので、こちらも気を抜けません。

 

 

コーヒーブレイク8

『耳が幼い』

前回はちょっとクラシックから離れすぎてしまいました。またクラシックの話に戻ります。

1975年3月にウィーン・フィルハーモニー管弦楽団が指揮者のカール・ベームとともに来日しました。今や伝説の公演と言われるほどの名演奏ばかりで大ブレイクしたことを覚えてらっしゃる方も多いと思います。例のM君は勿論のこと大学の教授まで加わって演奏会の話題で盛り上がっていました。当時はベームもウィーン・フィルも聞いたことが無く、私にはちんぷんかんぷんだったのですが、相当凄い演奏だったのだということは二人の様子から十分伝わってきました。

 

当のベームもよほど気に入ったのでしょうね、なんと1977年にウィーン・フィルとともに再来日したのです。こうなると大変です。前回聴けなかったファンが殺到するのは当たり前、しかもプレイガイドで販売(前回はハガキの抽選)するというのですから、新宿のプレイガイドの前に発売前日の夕方からM君と成城学園の先輩といっしょに並んでしまいました。

 

真夜中に回ってきた屋台のラーメンが美味かったこと、初の徹夜並びです。一人2枚までということで学生の私には当然ですが1枚しか買うことが出来ません。そこに目を付けた教授が「一枚頼む」と。きっと良いことがあるだろうと期待して恩を売っておきましたが、その恩恵があったかどうかは定かでは有りません。がしかし、かなりぼろぼろの卒業設計でも卒業させてくれたということは教授の力が働いていたのかもしれません。

 

その教授とは今も我が家に泊まりに来る関係です。ワインとクラシックがお互いに好きということで、長い付き合いが続いています。1977年3月3日のベートーヴェンの交響曲第6番と第5番のチケットをみごとゲットしました。

 

 

さてその演奏は?

正直良し悪しは分かりませんでした。周りの人が良い演奏だったと言っているのを聞くと良い演奏だったと感じますし、隣の教授がちょっと首をかしげると、あまり良くなかったと感じるという、残念な若者でした。

 

ベートーヴェンの5番は私が最も好きな曲目ですから大感動しても良いはずなのに、本当に残念なことに耳が幼かったのです。クラシック音楽は特に生演奏はどうしても経験が必要です。経験が浅いと耳が慣れていないというか、幼くて聴き取れない、というより理解できないのでしょうね。比べるものがなさすぎて。帰り道も一人取り残されたようで、結構ショックを受けたことを今も思い出します。それから42年クラシックを聴き続けた結果、今では生意気にもブログに感想を書けるまで耳が成長しました。本当に長い道のりでした。

 

 

 

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