第20回『建築祭』第34回「文化講演会」開催しました

公益社団法人 日本建築家協会 関東甲信越支部 長野地域会

第20回『建築祭』第34回「文化講演会」開催しました

JIA長野県クラブ主催『建築祭』の大人気プログラム「文化講演会」を松本市勤労者福祉センターで開催しました。(2026年2月21日)

 

今年度、第34回となる「文化講演会」は、講師に建築家 山﨑健太郎氏(株式会社山﨑健太郎デザインワークショップ・工学院大学教授)をお招きし、「共同体のかたち」と題してご講演いただきました。

講演では、ライフワークとして国内外の偉大な建築を訪れ、実測しスケッチする中で見えてくる、「人々が集まる空間のかたち」について、写真と共に紹介していただきました。

また、自作についてもお話していただき、JIA日本建築大賞を受賞した「52間の縁側」では、デイサービスの運営事業者や地域の方々と対話を重ね、実現までに7年を要したこと、「新富士のホスピス」では回廊を広く設け、日常の延長のように家族や友人とゆっくり過ごせる場所や、悲しむこともできる場所、呼吸を整える場所を大切に設計されたというお話がとても印象に残りました。

人と人との関係や居場所のあり方を大切にした建築の考え方を伺い、このような場所で時間を過ごしたいと思える、あたたかな建築だと感じました。

講演後の質疑応答では大学生や設計者から多くの質問が寄せられ、一つひとつ丁寧にお答えいただきました。ご来場いただいた皆さま、そして長時間にわたり貴重なお話をお聞かせくださった山崎健太郎さんに心より感謝申し上げます。

 

 

 

 

 

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