「くらしの空間セミナー」開催しました

2017年02月07日

JIA長野県クラブと松本市美術館で共同開催している『見つめようくらしの場　ひと、まち、建築2017』、そのプログラムのひとつ「くらしの空間セミナー」を開催しました。（2017年2月5日）

長野市から高速道路で向かう途中は雪が降っていましたが、到着した松本市は雨でした。14時～松本市美術館多目的ホールで久米勇一氏(㈱宮本忠長建築設計事務所取締役設計長)に「松本市美術館と宮本忠長と」と題し、ご講演いただきました。

松本市美術館の他に中軽井沢交流施設（図書館）とキトラ古墳体験学習館（奈良県高市郡明日香村）についてもお話を伺いました。宮本先生のおっしゃっていた『建築とは美・用・強の極致であり風土に薫る文化である』の理念を大切に建築に向き合っている事を感じました。

定員100名の会場はほぼ満員、お越しいただいた皆様ありがとうございました。

JIA長野県クラブ発行の建築家通信vol.109では、宮本忠長先生を偲び追悼特集をしています。あわせてご覧ください。