2017年度を迎えて  副代表 藤松 幹雄

公益社団法人 日本建築家協会 関東甲信越支部 長野地域会

2017年度を迎えて  副代表 藤松 幹雄

『2017年度を迎えて』の想いや抱負、本日は副代表の藤松幹雄さん(藤松建築設計室)に書いていただきました。

 

2期目となる山口代表より副代表を仰せつかり一年、代表が力強く牽引してくれるおかげで、スムーズに運営されていると感じています。2017年度通常総会も無事終わり、胸を撫で下ろしている所です。

 

大幅な人事改革で副代表が二人になり、その分委員長が以前の副代表の役割も果たしてくれています。誰が頭になっても期待以上の事業をこなしてしまうJIAのメンバーであります。

 

事業検討ワーキンググループが中心になり開催した環境セミナーでは、一般の参加を含め募集定員を遥かに上回る75名が参加し、予算規模が上がりました。会員の減少や補助金の減少を懸念しての改革でしたが、今後の収益事業のモデルケースになったのではと思います。

 

出版事業では、13号となる「信州の建築家とつくる家」が発刊され、31名が参加しました。建築祭での文化講演会や学生卒業設計コンクールも、社会に定着して来ていると感じています。この様な活動が基になっているからでしょうか、2015年度に9名退会者があったにも係わらず、2016年度には9名の新入会員を迎える事が出来ました。

 

今年度はその集大成の年と思います。長野モデルが完成するよう代表のサポートに努めて行きたいと思います。

 

冬のセミナー 石川県金沢市(2014年12月8日)

 

香山壽夫先生と東京大学見学(2015年10月8日)

 

   活動の記録

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