信州の建築家とつくる家「第15集」出版レビューと「第16集」キックオフミーティング 開催しました
2020年07月15日
信州の建築家とつくる家「第15集」出版レビューと「第16集」キックオフミーティングをWeb会議で開催しました。(2020年7月14日)
《参加者》 編集者 飯田 彩さん、正会員20名、法人協力会員1名、事務局 合計23名
【第1部】信州の建築家とつくる家「第15集」出版レビュー 15:00~17:00
第1部は前広報委員長の尾日向辰文さんの進行です。
前代表の荒井 洋さん、15集まで3年間も深く関わっている吉田 満さんの挨拶に続き、片倉隆幸さんからJIAのページリニューアルについての説明がありました。
次に 飯田 彩さんから編集についてお話を伺いました。
特集テーマとなったのは「地域と交わる家」。今回は25名の参加者の建築から、特集テーマ設定の過程で見えてきた、信州に移住したりUターンして地域との交流スペースを持つ家、比較的都市部の家、自然豊かな場所の家、の3ブロックにバランスよく分けられたことの説明があり、13集から3冊目になり写真や建築の作品性も強く出て、今までで一番良い本になったと言っていただけました。
その後は個人ページの参加者からのプレゼンテーションと質疑応答です。19名が各3分という短い時間ではありますが、この短いやり取りで、どこを見て何に興味を持ったのかがわかります。本当に建築が大好きで話が尽きない皆さんです。予想通り、第1部 30分押して終了しました。
時間が無くて最後は慌ただしくなりましたが、荒井さん、尾日向さん、吉田さんはじめ、前広報委員会のみなさんのお陰で「第15集」が発刊出来ました。本当にありがとうございました。お疲れさまでした!
【第2部】信州の建築家とつくる家「第16集」キックオフミーティング 17:00~19:00
第2部は今年度の広報委員長 竹内祐一さんの進行です。
まずはじめに、飯田さんから ” 総特集テーマ ” について説明していただきました。このテーマで集まった建築からキーワードを抽出して、グループ分けをする構成のイメージです。
続いて 出版に関する今までの経過報告、個人ページの参加者を募るにあたりいただいた様々な意見と、第16集から取り入れる改善策3項目の説明、今後のスケジュールなどが話し合われました。
「信州の建築家とつくる家 第16集」いよいよキックオフです!
長時間になりましたがWeb会議のお陰もあって、多くの方にご出席いただきました。ありがとうございました。