長野地域会代表よりご挨拶
2021年04月26日
JIA長野県クラブ 会員の皆さまに 新井 優 代表より2021年度スタートのご挨拶です。(2021年4月26日)
日頃はJIA長野県クラブの活動にご協力頂きまして、誠に有り難うございます。
急激な新型コロナ感染症拡大の為、昨年に続き2021年度も書面表決による通常総会とさせて頂きました。書面表決締め切り日の4月23日を前にして、過半数の回答(総会成立)を頂き、合わせて過半数の賛成も頂き審議事項が可決されました。誠に有り難うございました。
例年より広い会場を予約し、多くの会員の参加意思表明も頂き、総会に続く会員集会ではコロナ禍でも希望を見い出せる本音トークを交わし、華やかに2021年度の幕開けとする考えでした。特に今回は総会開始時に全員で《JIA憲章》の黙読を行い、慶野支部長からいただいたメッセージの代読に続き、年間行事報告では一年間苦労した各委員長に気持ちの入った報告をして頂く予定でした。誠に残念で会員の皆様には申し訳ない限りです。
2020年度は行事開催の是非は毎回綱渡りでした。会としては万全な感染症対策と適切な時期での最終決定等、2021年度も難しい判断が続く事をお許しください。
会員の皆様には総会資料の【第1号議案】2020年度 事業報告と2021年度 事業計画の前段を是非読み直して頂ければ幸いです。『共に(友に)学ぶ』を活動計画の基本として、職能団体としてのJIA長野県クラブへの参加意識を高め、自発的でより楽しく日々の研鑽を通して公益に資する活動を継続して行きます。また、『会議と活動』のあり方を明快にして効率的でコンパクトな運営を進めていきます。
しばらくはwithコロナ社会の中で会の活動が進みます。これまで通りの行事方法を計画して、感染警戒レベルUPで変更の繰り返しは会員のやる気が減少してしまいます。2021年度は全ての活動方法の進化が求められます。全会員のご協力で精神的にもコロナ禍を吹き飛ばす一年としましょう。よろしくお願い申し上げます。