JIA北関東甲信越学生課題設計コンクール2018 合同会議 開催しました
2017年10月30日
会員の轟真也さんからJIA北関東甲信越学生課題設計コンクール2018 実行委員会の開催報告です。(2017年10月27日)
今年度で第12回となるJIA北関東甲信越学生課題設計コンクール2018の実行委員会による合同会議が、長野市生涯学習センターで行われました。各地域会委員、長野地域会、前橋工科大学の学生の総勢16人にご参加いただきました。
このコンクールは住居をテーマとした課題設計を6県の高等学校、専門学校、大学の学生が出展し、昨年は信州大学の斎藤裕さんが金賞を受賞しました。今年度は3月23日、24日のスケジュールで行われます。
1日目には建築家の千葉学氏の講演会が催され、2日目には千葉学氏が審査委員長となり、課題設計コンクールとJIA群馬クラブ「学生卒業設計コンクール」が行われます。
今回の合同会議では審査委員長決定の報告や参加校の確認、当日のスケジュール、昨年からの改善点などが話し合われました。
会議の後は「Mulberry Delicatessen&Cafe」にて懇親会が開かれ、親睦がはかられました。
昨年まではコンクール会場のある群馬県で合同会議も行われておりましたが、各地域会間の親睦と交流を深めることを目的に持ち回りで、各地域で行われます。第一弾として今年度は長野地域会で行いました。
翌日は自由行動ではありましたが、午前中は新信濃美術館の設計者プランツアソシエイツ宮崎浩氏による基本設計公表、意見交換会に参加し、午後は小布施に向かい「宮本忠長展 五十二年の軌跡」を見学いたしました。
盛り沢山な2日間のスケジュールでしたが、3月の課題設計コンクールに向けた充実した合同会議が行われました。
実行委員会 合同会議
プランツアソシエイツ宮崎浩氏による基本設計公表「信濃美術館 第2回県民フォーラム」