JIA長野県クラブ「代表日誌」2022年11月
2022年12月01日
JIA長野県クラブ 林 隆 代表より「代表日誌」が届きました。(2022年12月1日)
こんにちは。
日本建築家協会 長野地域会(JIA長野県クラブ)の 林 隆です。
2022年の11月が終わりましたので1ヶ月間を振り返ってみます。
11月7日
書籍「信州の建築家とつくる家 第18集」の個人原稿の初校を、俵 広報委員長から参加者32人へメール送信し確認の依頼をしました。
11月8日
出版会議(松本市勤労者福祉センター)に出席
出席者8名(編集の楢畑さん 篠さん、俵、山田真一、尾日向、吉田、林、佐藤)
本全体のページ構成、表紙デザインについて検討しました。
実はこの日の朝、濃厚接触者であることが判明し、急きょ 林のみWeb参加。以降1週間は自宅での仕事に切り替えました。
11月9日
第10回 仕事を語る会 開催(林は欠席)
正会員建築家の藤松幹雄さん、山田健一郎さんに発表していただきました。楽しみにしていたのですが残念無念。
報告ブログ → https://jia-nagano.com/blog/13374.html
→ https://jia-nagano.com/blog/13391.html
11月10日
第5回 地域環境委員会(Web会議)開催(林は欠席)
宮坂委員長を中心に、冬のセミナー(12/2)第1部(別所温泉まち歩き)のプランが練られました。
11月11日
第4回 事業委員会(Web会議)(林は欠席)
小川原委員長を中心に、建築祭(来年2月開催)の計画が着々と進んでいます。
11月11日
冬のセミナー(12/2)開催案内を事務局から配信しました。
11月13日
正会員建築家 荒井 洋さん設計の住宅見学会(池田町)に参加しました。
内部空間と外観が実に合理的に融合しながら、内と外との繋がり方においても見せ場満載の住まいでした。ありがとうございました。
11月16日〜17日の2日間
信州の建築家とつくる家 第18集(2023年3月 発刊予定)
編集者と個人ページ参加者32名との個人面談を行いました。
16日は松本会場(勤労者福祉センター)、17日は長野会場(事務局)
ひとり30分というタイトなスケジュールでしたが、ご協力いただきましてありがとうございました。
11月17日の夜
出版会議(広報委員会の準備会)に出席(事務局 集合会議とWeb会議併用)
出席者8名(編集の楢畑さん 篠さん、俵、山田真一、尾日向、長島、林、佐藤)
特集ページのあり方について検討をしました。特集1は「食について」、特集2は「第1回 JIA長野建築賞 2022 の受賞作品紹介」
11月22日〜23日の2日間
「第1回 JIA長野建築賞 2022」
審査員の建築家 内藤 廣 氏による現地審査が行われました。
対象作品は4点(安曇野市、大町市、東御市、軽井沢町)
各作品の設計者と建主さんにはご協力いただきましてありがとうございました。当会からは3名(尾日向辰文 表彰委員長、山田健一郎 表彰委員会担当副代表、林 隆)が立ち会いました。
11月24日
JIA関東甲信越支部より、2022年度 第17回 建築祭(来年2月25日、26日開催予定)後援名義使用についての承諾書が届きました。
11月24日の夜
第3回 正副代表会(Web会議)に出席しました。
出席者11名(正副代表、会計幹事、監査、関係委員長(交流、総務、表彰)、事務局)
お二人の委員長(地域環境、事業)は欠席のため事前に意向を確認しました。
議題はふたつ。ひとつ目は冬のセミナー開催の是非について。コロナ感染拡大が続いていること、現段階での参加申込者数が少ないこと、そして今の状態では参加の勧誘ができる雰囲気ではないことから、今回は大変残念ですが中止とさせていただきました。
ふたつ目は審査委員派遣について。
1年間に3つの審査(信州の木建築賞、長野県学生卒業設計コンクール、北関東学生設計コンクール)があり2年間で延べ6人に審査委員をお願いすることになります。私の意向もあり、会としてはできるだけ多くの正会員建築家に審査委員を担っていただくことになりました。
11月25日
事務局から会員の皆様へ「12月2日に上田市別所温泉で開催予定だった冬のセミナー中止のお知らせ」をメール配信しました。
すでに参加申し込みをいただいていた会員の皆様、技術交流会で発表予定だった法人協力会3社の担当者さん、綿密な計画を練って準備をしてきた交流委員会(野口委員長)と地域環境委員会(宮坂委員長)の委員の皆様には申し訳ない気持ちでいっぱいです。
11月29日
第1回 JIA長野建築賞 2022 の審査結果の通知を、受賞者4名に事務局から郵送しました。
11月30日
JIA関東甲信越支部より、今年度2回目の「地域活動運営費」の入金がありました。大切に使わせていただきます。
ということで11月が終わりました。
そして本日12月1日
第1回 JIA長野建築賞 2022 の審査結果を、JIA長野県クラブのホームページで公開しました。大賞1作品、入賞3作品が選定されました。
建築賞サイト → https://jia-nagano.com/award/13448.html
受賞された設計者の皆様おめでとうございます。JIA長野県クラブの正会員建築家の皆様からも多数のご応募をいただきました。この場をお借りして心より御礼を申し上げます。受賞作品の紹介と審査員の内藤 廣氏の総評は、後日JIA長野県クラブのホームページで公開いたします。
私事ですが、軽井沢町で工事中の小住宅が先日竣工しました。昨年のお正月に建主さんと一緒に購入候補の敷地を複数ヶ所見て回りました。その後に設計が始まり季節が一巡、そしてもう一巡して冬を迎え、若いお二人の新しい暮らしが始まりました。私にとって住宅の設計から工事完成までには2年位いただけると理想かもしれません。白くて丸い「かまくら」のような空間が家の中心に据わり、その中には本棚と階段が。椅子に座ってゆっくり過ごせる居場所になることを願っています。
軽井沢 図書階段の家
今年も残すところあと1ヶ月となりました。
12月は14日に総務委員会、19日に広報委員会が予定されています。
JIA長野県クラブの正会員の皆様、法人協力会員の皆様、引き続き12月もよろしくお願いいたします。