JIA長野県クラブ「代表日誌」2023年６月
2023年06月30日
JIA長野県クラブ 林 隆 代表より「代表日誌」が届きました。（2023年6月30日）
こんにちは。
日本建築家協会 長野地域会（JIA長野県クラブ）の 林 隆です。
２０２３年の６月が終わりましたのでこの１ヶ月間を振り返ってみます。
６月６日
総務の会（Web会議）が開催され出席しました。
出席者４名（下﨑総務委員長、吉田副代表、事務局佐藤さん、林）
年間を通じての会の運営方法について検討しました。
６月６日
出版WG会議（Web会議）が開催され出席しました。
出席者８名：編集２名（楢畑さん、篠さん）、出版WG（ワーキンググループ）６名（俵広報委員長、吉田担当副代表、山田真一副委員長、尾日向委員、事務局佐藤さん、林）
「信州の建築家とつくる家 第１９集」の大方針について共有し、メインテーマやスケジュールなどについて検討しました。
６月７日
法人協力会員の株式会社インテルナながの、吉原さんがメーカーさんと一緒に事務所に来てくださり、製作家具の素材（デクトン、サイルストーン）についての情報をいただきました。
６月９日
長野県建築士事務所協会の定時総会後の「式典と懇親会」に来賓としてお招きいただき出席しました。会場は長野市内のホテル。
式典では、令和５年度建築作品賞の優秀賞を甘利享一さんが受賞し表彰されました。おめでとうございます。
当会正会員の土屋長命さんが長野県建築士事務所協会の会長で、新井優さん、伊藤公績さん、小宮山吉登さん、長島三夫さんもご一緒させていただきました。
６月１５日
書籍「信州の建築家とつくる家 第１９集」の参加者募集を開始しました。
６月１６日
法人協力会員の株式会社マルオカさん主催のイベント「中大規模 木造建築 総合展示会」に参加しました。
会場は長野市エムウェーブ。
展示だけでなく基調講演も時間差で４回あり、せっかくの機会ですので一日がかりで勉強させていただきました。
・伊礼智氏「心地よさのものさし、性能と意匠の両立」
・五十田博氏「激変する木造建築、高層化と省エネ対応」
・妹島和世氏・西沢立衛氏「環境と建築」
・中川エリカ氏・西沢平良氏「木造建築から学ぶこと、現代住宅への応用」
当会の会員、十数名と会場でお会いしました。
６月１７日
JIA全国学生卒業設計コンクールが東京で開催され、当会からは実行委員の鎌田賢太郎さんが運営に携わりました。事前準備も含めて大変お疲れ様でした。
６月１８日
JIA正会員として入会される予定の武重直人さん（佐久市）と中田啓予さん（長野市）の入会申込み書類に推薦文を書かせていただきました。お二人は「信州の建築家とつくる家 第１９集」にも参加していただけることになりました。
６月１９日
東京の伊東豊雄建築設計事務所へ出向き、第２回JIA長野建築賞2023についての打合せをしました。
昨年度開催した第１回とほぼ同じようなスケジュールで開催できそうです。
出席者４名（伊東豊雄さん、尾日向表彰委員長、山田担当副代表、林）
６月２３日
2023年度 JIA本部通常総会が開催され、当会からは赤羽吉人相談役が出席されました。私は出席できず委任状を提出しました。
６月２３日
伊東豊雄建築設計事務所の秘書の方より、第２回 JIA長野建築賞 2023の応募要項に載せる「審査員 伊東豊雄さんのメッセージ」が届きました。それと同時に審査結果発表方法と表彰式についての提案をいただきました。
６月２３日〜２４日
地域環境委員会主催の大阪研修旅行に参加しました。
参加者は２３名。
昼間は建築や街並みの見学、夜は懇親会、往復のバス車中では総務委員会主催の「本音で語る会」。濃密な２日間でした。差し入れをいただいた会員の皆様に御礼を申し上げます。
６月２６日
信州木材認証製品センターの「通常総会と講演会」に来賓としてお招きいただき、当会からは下﨑明久幹事（総務委員長）が出席しました。
信州木材認証製品センターの理事長は、当会法人協力会の瑞穂木材株式会社、宮崎正毅さんです。お世話になりましてありがとうございました。
６月２８日
表彰事務局の会と総務の会の合同会議（Web会議）が開催され出席しました。
出席者６名（尾日向表彰委員長、山田副代表、下﨑総務委員長、吉田副代表、事務局佐藤、林）
１２月開催予定の冬のセミナーと第２回JIA長野建築賞2023の表彰式のあり方について検討しました。
ということで６月が終わりました。今後の会の主な行事としましては、以下のとおり予定されています。
７月１２日（木）第２回幹事会＋技術交流会（Zoom）
８月 ４日（金）夏のセミナー（会場は松本市内）
見学会＋新しい技術交流会＋納涼会
９月 １日（金）受賞建築の見学会（大町方面）
９月３０日（土）温熱教室2023（会場は松本市内予定）
正会員・準会員・協力会員の皆様、引き続き７月もよろしくお願いいたします。
私事ですが、６月には何回か茅野市蓼科高原へ出向きました。私の事務所は松本市ですが、蓼科に２０１５年に建築した分室があり、今が真夏を迎える前の過ごしやすい季節です。標高１３００mの地は気候が特殊で、暖房の継続運転、除湿、冬の水抜き、雪かき、草刈り、落ち葉処理、灯油の管理、薪のストック、Wi-Fi環境、テレビのない暮らし、外壁板材の経年変化、鹿などの野生動物、透明ガラスに突入する野鳥など一通りの山暮らしを経験しています。
今月もこの代表日誌を読んでいただきましてありがとうございました。
公益社団法人 日本建築家協会 The Japan Institute of Architects（JIA）
関東甲信越支部 長野地域会（JIA長野県クラブ）
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