冬のセミナー『諏訪大社下社周辺見学』の報告

JIA長野県クラブ 正会員建築家 吉川一久さん（諏訪ｎ設計企画）から、冬のセミナー 第1部『諏訪大社下社周辺見学』の報告です。（2019年12月1日）

12月1日　JIA長野県クラブ 恒例の冬のセミナーで、下諏訪宿を歩きました。正会員建築家15名、法人協力会員2名、事務局1名の計18名が参加しました。

雲ひとつない秋晴れのポカポカ天気、小春日和です。諏訪大社下社秋宮から御田町経由で春宮でお参り、万治の石仏で記念写真を撮って中山道を秋宮に戻るという絵に描いた観光ルートです。空気が澄んでいて春宮からの帰り、遠くに富士山が見えました。

観光ルートでも見所は建築家ならでは、なまこ壁が盛りすぎだとか六角形の石積みがすごいとか、いつものようにしゃべりまくりの見学で、あっという間の2時間でした。

案内していただいた 中部測地研究所の藤森徳雄さん、地元建築家の窪寺さん、まち歩きと言えば 我らの頼れる 川上さん、ありがとうございました。

☆追伸　代表はなんと今日のことを忘れていました。

最後にマル秘

諏訪大社は男女和合の神でもあります。境内の社の床下に男女の石彫刻がありますが、私も案内するのを忘れました。

万治の石仏

春宮

秋宮

秋宮　神楽殿