あけましておめでとうございます
2010年01月01日
「あけましておめでとうございます」(2010.01.01) 赤羽吉人
4年ぶりの雪の正月風景でしたが、やはり信州は雪が似合う。運動不足の体には雪かきが結構ハードで、いまだに節々が痛いのは歳のせいかもしれません。
千里を往き千里を還ると言われる虎にあやかって、今年は勢力の盛んな様を実感できる初夢を期待しましたが、登場したのは懐かしい友人たちばかり。「元気にやってるかい?」が変わらぬ合い言葉でした。
さて、期待されてスタートした民主党政権ですが、やはり産みの苦しみを味わっており、マスコミは揃って無責任に政権党いじめに躍起になっていますが、せっかく期待をかけたのですから、当分の間は即席の結果を求めずに確実な成果が現れるのをじっくり見守るとしましょう。
JIA長野県クラブにとって、また、私たちそれぞれにとっても、じっと耐える時間がまだまだ続きそうですが、建築及び建築設計を取り巻く環境がどう変わったとしても、地域社会の中で建築設計の果たす役割の大切さを訴えながらより良い環境作りに力を注いでいれば、必ず生き残れるものと確信しています。
今年のJIAは、来年9月のUIA東京大会に向けての準備活動が大きなウェイトを占めてくるものと想定していますが、長野県クラブとしても会員の皆さんにとって意義のある大会にすべく、本格的な準備活動に入る必要があると昨年12月の幹事会で提案があり、「UIA大会準備特別委員会」を立ち上げることが決定されました。片倉隆幸さんに委員長を引き受けて頂くことも同時に決まりましたので、皆さんにご報告致します。
UIA大会への参加登録がまだお済みでない方は、まだ割引期間中ですので、是非参加登録をお願い致します。
今年もどうぞJIA長野県クラブの活動に積極的にご参加頂きたく、お願いを込めて、年頭の一言といたします。